2012/02/05

学生紹介:仲本有里(修士一年)

Q 自己紹介をお願いします。 
A アートアニメーションのちいさな学校の夜間コースで立体アニメーションを学んだのをきっかけにアニメーションをはじめました。アニメーションをはじめる以前は映画を作りたいと思っていました。



Q 大学院でアニメーションを学び始めて一年経ちました。感想を聞かせて下さい。
A 思う存分没頭できて、楽しくて、苦しい。

Q 影響を受けた作品や作家がいれば教えて下さい。 
A 川本喜八郎、岡本忠成、ユーリ・ノルシュテイン、ノーマン・マクラレン など



Q 最近アニメーション以外でどのような作品と出会いましたか? 
A (作品ではないけれど)ラジオ地デジ化や引越しを機にTVをつなぐのをやめてから毎日聞いています。チェルフィッチュ「3月の五日間」(舞台)、キム・ギヨン「下女」(映画)ずっと観たかったものをやっと観れました。本当に圧倒されるものは、不意に笑いがこぼれる。と感じた2作。

Q アニメーション制作において大切にしている事を教えてください。
A 健康。グッドアイデアも、集中力も、すべては健康から。
昨年はあまり健康じゃなかったかもしれない。

Q 本作品はどのようなところからアイデアやきっかけが生まれたのですか?
A まえからいつか作りたいと思っていました。


Q 本作品のコンセプトやメッセージを聞かせて下さい。
A 故郷に伝わるお話を自分のやり方で伝えるという事、特に天女の舞をやりたくて作りました。







仲本有里さんの作品「羽衣」はプログラム「一年次作品2012」にて上映いたします。プログラム「一年次作品2012」は、3/9から三日間、横浜の馬車道校舎のみの上映となっています。

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