2012/02/15

学生紹介:宮﨑しずか(修士一年)

Q 自己紹介をお願いします。 
A 宮﨑しずかです。よろしくお願いします。
社会人をしている時に、アニメーション制作を始め、より学ぼうと思い入学しました。


Q 大学院でアニメーションを学び始めて一年経ちました。感想を聞かせて下さい。
A アニメーションと映画に考えていた以上の深い関係があることを学んだことが印象的でした。あと、夜中に石を投げたら光る海に出会ったことが忘れられません。その瞬間的な感じの連続で1年経ったって感じです。



Q 影響を受けた作品や作家がいれば教えて下さい。 
A 相原信洋先生。
初めてアニメーションを教えてくれた先生です。
理解できなくても、何本も、何度も、見てると強く進んでいく力を発信していて、いつまでも鮮度がある作品だと思います。 

Q 最近アニメーション以外でどのような作品と出会いましたか? 
A 昨日、映画「英国王のスピーチ」を観ました。
美術や構図が美しかったです。とても簡単な様だけど、思いを伝えることって難しくて、そのために大事なことを面白く示している気がしました。


Q アニメーション制作において大切にしている事を教えてください。
A アニメーションができることに、限りをみないこと。伝える媒体であること。



Q 本作品はどのようなところからアイデアやきっかけが生まれたのですか?
A 自分や身のまわりの人の変化から。

Q 本作品のコンセプトやメッセージを聞かせて下さい。
A ずっと年をとっていくことについて考えていました。
 そこからうまれた作品です。
 観てください。

 読んでいただき、ありがとうございました。






宮﨑しずかさんの作品「Deep Awakening」はプログラム「一年次作品2012」にて上映いたします。プログラム「一年次作品2012」は、3/9から三日間、横浜の馬車道校舎のみの上映となっています。

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